
1台だけを充電するならNano II 65W、複数機器を同時につなぐならPrime 67Wが比較の起点です。最大出力の差は2Wですが、選択を分ける中心は出力値よりポート数です。
本記事は2026年9月15日に確認したAnker公式情報を基にしています。筆者は2製品を購入・使用していません。実際の充電時間、発熱、壁コンセントでの安定性、持ち運びやすさは評価していません。
Prime 67Wの合計最大出力は67Wですが、複数ポート利用時に各機器へ67Wずつ出るわけではありません。接続数や組み合わせで出力配分が変わるため、必要な電力が大きい機器では公式仕様と使用機器の入力条件を注文前に確認してください。
| 確認軸 | Nano II 65W | Prime 67W |
|---|---|---|
| ポート | USB-C × 1 | USB-C × 2、USB-A × 1 |
| 合計最大出力 | 65W | 67W |
| サイズ | 約44 × 42 × 36mm | 約50 × 40 × 39mm |
| 重さ | 約112g | 約144g |
| PowerIQ | PowerIQ 3.0 (Gen2) | PowerIQ 4.0 |
表はNano II 65W公式ページとPrime 67W公式ページの記載を、購入条件に合わせて整理したものです。価格と在庫は変動するため比較表には固定していません。
Nano II 65WはUSB-Cが1ポートです。ノートPCなど対応機器を1台ずつ充電し、USB-Aを必要としないなら構成が明確です。公式値ではPrime 67Wより約32g軽く、外形も小さいため、ポートを増やす必要がない人はNano IIから検討できます。
65Wは充電器側の最大値です。接続機器とケーブルが対応していなければ同じ出力にはならず、すべてのノートPCを65Wで充電できるという意味ではありません。
Prime 67WはUSB-Cを2つ、USB-Aを1つ備えます。ノートPCとスマートフォン、USB-A対応機器などを1つの充電器へまとめたい場合に選択理由が生まれます。
同時充電では合計出力が接続機器へ配分されます。高出力を必要とするノートPCとほかの機器を同時につなぐ使い方では、各ポートの出力条件を公式ページで確認してください。本記事は特定の組み合わせでの出力や充電時間を実測していません。
合計最大出力は65Wと67Wで近いため、2W差だけでPrimeを選ぶ根拠は弱いと考えます。1台充電時の小ささと軽さを取るか、複数ポートで充電器を集約するかを先に決めると選びやすくなります。
Amazonアソシエイトは未接続で、この記事に商品リンク、Partner Tag、商品画像はありません。
USB-C機器を1台ずつ充電し、小ささと軽さを優先するならNano II 65W。最大3台をつなぎ、USB-Aも含めて充電器をまとめたいならPrime 67Wが候補です。複数機器をつなぐ場合は、合計最大出力ではなく各ポートの配分まで確認して決めてください。
仕様から使用条件を分ける比較は、Fire TV Stick 4K 3モデルの違いや、ScreenBar Halo 2とProの違いでも確認できます。